汗かすごい汗田さんに、制汗用ウェットティッシュを渡した米子、我ながらに機転が利いた対応をしたと思います。

汗田さんは「ありがとうございます。とても助かります」と言ってくださいました。

喜んでくれて良かったです。トーク内容は天気の話や汗田さんの趣味の話、初めてにしては無難にいったような気がします。コミュ障ですが制汗用ウェットティッシュを渡せた余裕もあり、良くも悪くも汗田さんに緊張させない雰囲気があったからだと思います。

只、トーク終了の合図があり汗田さんが「ありがとうございました」と去った後、使用済みのウェットティッシュがその場に残された事が気になりました。

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戦(いくさ)が始まる。米子の初陣は勝利を飾れるか⁈

パーティーが始まり、まず初めの男性が私の前に座りました。38歳 会社員の方です。

中肉中背、スーツを着ています。

その方の第1印象はとにかく顔が大きい。

顔が大きくて緊張しているのか、汗がすごいです。汗田と名付けます。

汗田さんは座るや否や、「いやー暑いですねぇ」と仰いながら手で汗を拭いました。

ハンカチをお持ちでないのでしょうか。拭った手でその辺触らないで欲しいな…と汗田さんに失礼な感情を抱いてしまいました。

丁度制汗で利用するウェットティッシュを持っていたので、汗田さんに「良かったらこれをどうぞ…」と一枚差し上げました。

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party☆partyで30代限定の婚活パーティーに初めて参加した米子、ついに決戦の日がやってきました。

面接のとき以来履いていない黒のパンプスは、やっぱり歩きづらくて普通の道を歩いているだけで足が何度もグネります。

グネっても「全然気にしてませんよー」みたいな澄ました顔でいましたが、本当は恥ずかしくてどうしようもありませんでした。

会場は何度か行ったことのあるビルに入っていたので直ぐに分かりました。

受付を済まし、案内された席に座ります。

プロフィールは参加の際、事前に入力したので当日書く必要ないので良かったです。

他のパーティーでは当日プロフィールを記載する所もあるようなので、自筆に自信ない私は本当に助かりました。

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